利用案内User Guide

本を借りるとき、返すとき

はじめて借りるとき

次の方は図書貸出券を作ることができます。

●阪南市にお住まいの方、または通勤・通学されている方

●岸和田市・貝塚市・泉佐野市・泉南市・田尻町・熊取町・岬町にお住まいの方(下記の泉南地域図書館広域利用についてをご覧ください)

図書貸出券を作るには

●「図書貸出券申込書」に必要事項を記入して、住所や在勤・在学の確認できるもの(運転免許証・生徒手帳・学生証・健康保険証など)と一緒にカウンターにお出しください。(名刺ではできません)

●図書貸出券は5年ごとに更新手続きが必要です。住所や在勤・在学を確認できるもの(運転免許証・学生証・健康保険証など)と図書貸出券をお持ちください。

●図書貸出券を破損、紛失された場合は、再発行ができますので、住所や在勤・在学を確認できるものをお持ちください。(広域利用の方は再発行代がかかります)

●住所や電話番号に変更があったときは、速やかにご連絡をお願いします。

泉南地域図書館広域利用について

●2019年6月1日から、岸和田市・貝塚市・泉佐野市・泉南市・田尻町・熊取町・岬町にお住まいの方は阪南市立図書館の図書貸出券を作ることができるようになりました。

●ご利用できるのは図書館資料の個人貸出のみとなります。

●予約やリクエスト、団体貸出、大学図書館等他機関への照会についてはお住まいの市の図書館をご利用ください。

●図書・雑誌10冊まで、CDは3タイトルまで2週間貸出ができます。

●阪南市に通勤・通学されている方は阪南市在住の方と同じ取り扱いとなります。

●雑誌スポンサーになっていただければ、市外の方も市内の利用者と同じ条件で図書館の利用ができます。(くわしくは雑誌スポンサー募集をご覧ください)

本を借りるとき

●本と図書貸出券をカウンターにお持ちください。

●2週間で読めるだけの冊数を借りることができます。ただし、期限切れの本が残っているときはこの限りではありません。

●1回だけ貸出延長をすることができます。ただし、返却期限を過ぎた本、次に予約が入っている本は延長できません。カウンター、電話、ホームページ、OPACで延長できます。

本を返すとき

●図書貸出券はいりません。

●図書館が開館しているときは返却カウンターへお返しください。

●閉館しているときはサラダホール正面入り口横のブックポストへ入れてください。

●自動車文庫ふれあい号に返すこともできます。

●本を破損、紛失された場合は、原則としてその本と同じ本を弁償していただきます。

CDを借りるとき

●CDケースと図書貸出券をカウンターにお持ちください。

●2週間3タイトルまで借りることができます。
注意:障がい者手帳(視覚障害)をお持ちの方は5タイトルまで借りることができます。

●CDの予約・貸出の延長はできません。

●CDの利用は、著作権法により、個人的利用に制限されます。

●CDの利用による機器の故障については、当館では責任を負いかねます。ご了承ください。

CDを返すとき

●返却カウンターにCDを出し、確認が終わるまで、その場でお待ちください。

●音とびなど、鑑賞に障害があった場合はお知らせください。

●CDが破損しますので、ブックポストには絶対に入れないでください。

●自動車文庫ふれあい号に返すこともできます。

●破損、紛失された場合は弁償していただきます。

CDの館内視聴

●館内視聴申込書に必要事項をご記入ください。

利用したい資料が見つからないとき

●利用したい資料が見つからないときは、お気軽に係員におたずねください。

●館内にある利用者用端末(OPAC)や図書館のホームページでタイトルや作者の名前などからお探しの本が図書館にあるかどうかを調べることができます。

予約(リクエスト)もできます

●貸出中の本は予約をすることができます。図書館にない本は他の図書館から借りたり、新しく購入したりして、ご希望にそえるようにします。申込上限は50冊です。
※ただし電話でのご予約は1回3冊までとなります。カウンターやインターネットで受けた予約を優先するため同時に受けた電話予約は順番が後になる場合もあります。

●館内にある利用者用端末(OPAC)や図書館のホームページからも予約できます。また、新着図書情報やご自分の貸出状況の確認、貸出期限の延長などができます。ログインパスワードは共通です。

●大阪府立図書館の本も当館を通してご利用いただけます。調べ物でお困りのときはお気軽にお尋ねください。必要な情報や資料を探すお手伝いをします。
※宿題・クイズの回答、医療相談などはお答えできませんので、ご了承ください。

インターネット予約サービスについて

●家庭などのパソコンから阪南市立図書館の本が予約できるサービスです。

●ご利用いただけるのは市内在住・在学・在勤の方で図書貸出券を持っている方です。

●サービスを利用するには図書貸出券とパスワード、メールアドレスが必要です。
※パスワード、メールアドレスの登録・変更は図書館ホームページより行ってください。
※初期パスワードは西暦生年月日です。
※メールアドレスを登録していない場合、予約資料の連絡方法選択時「メール連絡」を選ぶことができず「連絡不要」になります。

●図書館に所蔵している本・雑誌を予約できます。
※所蔵していない資料(注文中を含む)や、参考図書(帯出禁止)、雑誌の最新号(期限禁帯)の予約はインターネットではできません。

●申し込みの上限冊数は、予約・所蔵していない資料のリクエストを合わせて50冊です。

●インターネットでの予約情報は随時図書館データに登録されますが、本を集める作業は翌開館日の9時から10時の間に行います。したがって、図書館開館中に貸出可能な資料に予約を入れた場合、図書館での貸出が優先されます。ご了承ください。

●本が確保できればメールで通知します。1週間(7開館日)お取り置きしますので、期限内にお越しください。

●メールが届いていなくても、予約状況確認画面で「受取可」になっている資料は、ご用意できています。

予約本受取サービス

●サラダホール1階予約本受取ロッカーで、図書館の開館時間外にも予約した本を受け取ることができます。(木曜日〜火曜日9:00~22:00※文化センターの休館日は受け取れません)

●図書館で予約した本を公民館(東鳥取、西鳥取)で受け取ることができます。
(火曜日〜日曜日9:00~17:00※公民館の休館日は受け取れません)

●申し込み方法は予約をする際に受取場所を指定してください。
・予約本受取ロッカーの場合
図書館ホームページで予約、受取場所を「本館」選択後に指定できます。
・公民館で受け取る場合
図書館ホームページで予約、もしくは図書館に電話で予約することもできます。
※公民館への配送は週1回原則金曜日午後です。

●貸出冊数は図書館と同じようにご利用いただけます。ただし、ロッカー受取の場合はロッカーに入るだけになります。(単行本で20冊程度、高さ35㎝以内、幅27㎝以内、A4サイズは入りますが紙芝居は入りません)

●延滞資料がある場合は必ず受取時に返却をしてください。公民館(東鳥取・西鳥取)にはブックポスト「かえるくん」を設置しています。

●予約連絡、受取、貸出期間について
・公民館受取の場合はメールもしくは電話にてご連絡します。
・予約本受取ロッカーの場合は2通のメール(予約本確保メール、ロッカー番号のお知らせ)でご連絡します。※配送後7日間(配送日を含む)以内にお受け取りください。
・貸出期間は配送日から受け取りに要する期間を含めて15日以内です。次に予約の方がいない資料に限り、返却期限内で1回だけ延長ができます。

●返却は図書館カウンターかブックポスト、「かえるくん」にお返しください。
※「かえるくん」の場合、返却情報の更新は図書館が資料を回収した時点になります。入れた時点では更新されませんのでご了承ください。

自動車文庫(ふれあい号)を利用するとき

●月に1回巡回します。巡回場所や日時は館内の巡回予定表や広報はんなん、または図書館ホームページをご確認ください。

●貸出上限は20冊までです。次の巡回日まで借りることができます。

●ふれあい号で借りた本を図書館に、また図書館で借りた本をふれあい号に返却することもできます。

自動車文庫 ふれあい号について詳しくはこちら

電子図書館を利用するとき

●お手持ちのパソコン・タブレット端末・スマートフォンから電子書籍(コンテンツ)を利用できます。

●利用できる方は阪南市在住・在学・在勤の方で図書貸出券をお持ちの方です。
※利用に伴う通信費については自己負担となります。

●図書貸出券番号とパスワードが必要です。※パスワードは図書貸出券発行時にお伝えします。

●2週間で5点まで借りることができます。

●予約が入っていなければ、一度だけ貸出期間の延長ができます。

●返却期限が来ると、自動的に返却されます。

●期限前に返却するときは返却ボタンをご利用ください。

団体貸出もあります

本を楽しむ機会をより多く持っていただくため、阪南市内を拠点に活動をしている各種団体に対し、行っている特別な貸出です。個人貸出より長く借りることができます。

●団体貸出の登録をお願いします。その際に団体の活動内容がわかるもの、申請者の住所・氏名が分かるものが必要です。

●年度ごとに更新が必要です。

●貸出のために来館するときは、必ず事前予約してください。
※来館する団体が重なりますと一般利用者にご迷惑がかかりますので時間は厳守してください。
※1階開架室において50冊以内の選書の場合は、事前予約は不要です。

●冊数制限はありません。貸出中の本に予約が入った場合は、期間内でもご返却をお願いする場合があります。

●貸出期間は5週間(1階開架室の資料:本・雑誌・紙芝居・紙芝居台)または3カ月(書庫のもの:本・紙芝居・紙芝居台)。※CD・新着図書(入荷後3カ月以内)は貸出対象外です。

●貸出の際は「特別貸出申込書」に必要事項をご記入ください。
※必要事項:団体名・貸出者の氏名・貸出者の住所・連絡先・貸出理由

●本の督促、弁済などのご連絡は、貸出者の方にご連絡させていただきます。

特別貸出申込書.pdf (PDF:84KB)

図書館見学のご案内

阪南市立図書館では、図書館利用の促進のため、次のようなプログラムを準備しています。図書館資料の利用はもちろんのこと、図書館サービスをより多角的に知る機会として、広くご活躍ください。

●受付は先着順です。お電話にて日程の調整を行ってください。

●来館の際に、説明やおはなし会を希望される場合は、図書館見学申込書が必要です。
(館内や書庫の案内、絵本の読み聞かせ、図書館の利用方法を盛り込んだメニューを準備しています。)

●見学時に団体貸出を利用される場合は、「特別貸出申込書」を当日カウンターでご記入いただきます。

図書館見学申込書.pdf (PDF:94KB)

郵送貸出もあります

阪南市立図書館では、直接来館するのが困難な方を対象に、図書を自宅などに直接郵送するサービスを行っています。

●利用できる方は阪南市に在住で来館困難かつ、次の(1)か(2)に該当する方です。 (1)身体障害者手帳・療育手帳・精神障害保健福祉手帳を持っている方
(2)介護保険の要介護者・要支援者
※あらかじめ申込が必要です。

●貸出期間は郵送期間を含め3週間です。

●貸出冊数はレターパックで郵送が可能な冊数です。(目安:単行本なら3冊、文庫本なら5冊程度)

●送料は送付は図書館が負担しますが、返却は利用者様のご負担となります。
※図書館への直接持ち込み返却も可能です。

阪南市立図書館利用支援サービス申込書(PDF:184 KB)

身体の不自由な方へ

●点字・録音図書の取り寄せができます。

●拡大読書器や大活字本も備えています。

●対面朗読サービス(要予約)も利用できます。

●耳の不自由な方のお問い合わせはFAXをご利用ください。
(FAX:072-471-9198)

●車いすでご来館の方には書架からの取り出しなどをお手伝いいたしますのでお声がけください。

●各種福祉手帳をお持ちの方、要介護者・要支援者などには郵送サービスを行っています。

複写(コピー)をしたいとき

●図書館内に所蔵している資料は、著作権法の範囲内で複写することができます。

●料金について
・モノクロ B5~A3:1枚10円
・カラー  B5・A4・B4:1枚50円/A3:1枚80円

その他のサービス

●館内ではFreeWi-fiをご利用いただけます。

●新聞について全国紙(朝日新聞・毎日新聞・産経新聞・読売新聞・日本経済新聞)のほか、スポーツ紙(サンケイスポーツ・報知新聞)、ジャパンタイムズ、赤旗(寄贈)、毎日小学生新聞、読売中高生新聞(寄贈)を所蔵しています。

●図書館では毎週土曜日「おはなし会(3歳以上向け)」を行っています。毎週日曜日は紙芝居の上演「はじまりはじまり♪紙芝居」、また「おひざにだっこのおはなしかい(乳幼児向け)」など、他にも各種イベントを行っております。日時・詳細は広報はんなん、カウンターなどでご確認ください。

●自習席について、図書館の一部の席については自習ができるようにしています。それ以外の場所は本を閲覧するための席となりますのでご遠慮ください。

ご注意

●返却期限を守ってください。督促を受けても長期間資料を返却されない場合、阪南市立図書館管理運営規則第11条の規定により「長期延滞者」となります。長期延滞者は、資料を返却されても、返却日から3ヶ月間利用資格を失います。

●図書館の資料は市民の貴重な財産です。皆さんに気持ちよく読んでいただくために丁寧に扱ってください。

●利用のマナーを守ってご利用ください。

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